今回もゲームに関するお話をしていきたいと思います。
しかし投稿が疎かになってしまうのはよくないですね…毎日YouTubeで動画を上げる方には頭が上がりません。
某動画サイトではゆっくりゲーム実況を1日に平均3本上げている狂人もいましたね…。
そして僕に現在のゲーム理論をもたらすきっかけをくれたのがこちら。
WorldOfTanks
Wargaming.net社が開発した15対15のチームで対戦する形式のTPSゲームで通称WoT、基本プレイ無料で遊べます。
10を超える国籍の戦車を操縦し、相手チームの車両を沈黙させ、目標を達成して勝利を目指します。(人が死なないゲームです。)
オンラインゲームであるため自分が操る戦車以外は自由に動きます。
言う事を聞いてくれるのは全体の15分の1のみであるため勝利に貢献できる割合はとても低いです。
また、3人まで小隊を組むことができ、それだけで勝率は上がります。
意思疎通が取れるメンバーがいるというのはとても心強いのです。
戦車であるため車体が大きく、速度を出して走っていても撃たれます。
遮蔽物のないところを通れば当然のように被弾します。
戦車であるため前面は固く作られており被弾してもダメージを食らわない場合もあります。
また、車両の上部は頑丈で下部は比較的柔らかいという特徴もあります。
なので遮蔽物を用いて車体下部を隠し、固い車両上部のみを相手に見せて戦うという戦法がとても強力です。
上記の事を踏まえて頂き、とあるブログの講座が当時の僕にとても影響を与えたので紹介します。
「弱点である車体下部を隠しながら敵との距離を詰めるコツがありますか?」という質問に対して
「敵がこちらを撃てるときにノコノコ出て行って蜂の巣にされるんですけど、どうしたら抜かれないようになりますか?」と言い換えられるのでそもそもの話が距離を詰めることが間違いという回答でした。
このゲームに詳しくない方が多いと思うので詳しいことは省きますが
自分が考えていることが前提から間違っているという発想が僕のゲーム強度を上げてくれました。
→味方からしたら前に出るタイミングではなく、下手くそなのは自分のほうであった。
というのがとってもわかりやすい学びであると思います。
自分の考えと味方の考えは違いますし、チームを組んでいても個人それぞれの考えもあり、プレイスタイルに違いもあるでしょう。
意思疎通が取れ、同じような考え方で同じような動きができる人がいれば心強いです。
同様に自分がこう動けば味方もこう動いてくれるだろう、味方がそのように動いたということは自分がこう動けばいいだろうという判断も大事です。
前者を過信しすぎるとまた話のふりだしに戻るので逐一様子を見ることも大事です。
上記の講座を経て僕は考えてゲームをするということを獲得しました。
今まで何も考えずにプレイしていなかったというわけではなく、正しく考えることができるようになったのです。
そこから様々な経験を積み、今に至るわけです。
きっかけのお話はここらへんで終わりにして次回以降はどのように考えているのかを話していけたらなと思います。
次回の投稿ですが、何を考えてゲームをしているのかのお話、ゲームを理解することの大切さのお話、またはペットのうーちゃんのお話を上げたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。